1月も終盤に入り、ようやく寒波が襲来し、雪不足のスキー場にもたっぷりの雪が積もっているようです。スキーシーズン真っ盛りですが、若者を中心に日帰りスキーツアーが人気です。高速道路がかなり整備されてきましたので、関東や関西からでも岐阜、長野、新潟のスキー場は日帰りで行くことが出来ます。マイカーで行く、バスツアーに申し込む、夜中に出発する、早朝出発する等の選択肢があります。

バスを利用する日帰りスキーツアーには、バス料金とリフト券がセットになったもの、バス料金とリフト券とスキー用品のレンタル料がセットになったものがあります。更に、温泉入浴券や入浴半額券付きのものがあります。最近は特に、スキー用品のレンタル料がセットになったツアーを申し込む人が増えています。以前は、レンタル品はデザインも古く、初心者用が中心で、劣悪なスキー用品を貸し出すところが多かったのですが、最近のレンタル品のレベルの高さには目を見張ります。

ブランド品もあり、上級者用のスキー用品もあります。レンタルすれば、自宅からバス出発場所までに重たいスキー用品を運んでくる必要もありません。同じ日帰りスキーツアーでも、前日の夜、例えば23時に出発するバスツアーがあります。車中泊となります。

また、マイカーで出掛ける場合は、出発時刻も自由に決められ、早く着けば、駐車場に車を停めて仮眠をとることもできます。帰りの時間も、自由に決められます。日帰りであることを考えると、往復の運転はかなり疲れますので、年配者にはバスツアーをお勧めします。

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